3月1日、ヤクルトは巨人とオープン戦で対戦。2015年版の強力打線で巨人に連勝した。
今季は3番での起用を真中新監督が明言しているバレンティンが欠場したものの、1番に山田哲人、2番に川端慎吾、3番にミレッジ、4番に雄平、新加入の大引啓次が7番に入った新オーダーで臨んだ。
2014年は3番を任されることが多かった2番の川端が、7回に追加点となるタイムリーを放つなど存在感を放つなど、2015年版の攻撃的オーダーが早速機能した形となった。
これに対してファンは、「今年のヤクルトは楽しみだな！」「ヤクルトはここ数年ケガ人が多いから、ケガ人が出なければ相当期待できると思う」「2番川端、3番バレンティンとか、相手にとっては1回から嫌だろうな」など、ヤクルトの新オーダーに期待する声は多い。
投手陣ではロッテから新加入の成瀬善久、完全復活を目指してここまで順調な調整が続いている由規など、投手陣にも明るい材料が多い。戦力が充実したヤクルトが、セ・リーグの上位争いをますます熱く盛り上げるだろう。
《浜田哲男》
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