2月22日9時10分、東京マラソン2015、一般ランナーがスタートした。
色とりどりの服装、ときには奇抜な格好をしたランナーまで、多種多様な格好をし、それぞれの目的をもったランナーたちがフィニッシュを目指して駆け出した。
3万人を大きく超えるランナーが一斉にスタートするというのは想像もつかないほど大変なことであり、数字以上のインパクトがある。いつまでも途切れない人の流れ。次々とスタートラインを後方から越え続けていくランナーの群れは、最初の走者から最後の走者がスタートし終わるまで30分以上を要した。
スタートは9時10分、最後のランナーがスタート地点を越えたのが9時42分前後。3万人を越えるランナーたちが全員スタートをし終えるまでには、これだけの時間がかかった。
《大日方航》
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