8日に行われたブンデスリーガ第20節、長谷部誠と乾貴士の所属するフランクフルトは、アウェイでアウクスブルクと対戦し2-2で引き分けた。
フランクフルトは前半に2点をリードされる苦しい展開となったが、終了間際に乾のFKからこぼれ球をアイクナーが押し込み、1-2で前半戦を終える。後半25分にマイアーのリーグトップ、今季14ゴール目が出て試合は2-2の引き分けとなった。
この試合、長谷部はフル出場、乾は前半終了で交代となった。
得点機を作り出した乾だが、途中交代には「仕方ないです。ミスが多かったですから」と、反省の弁を述べた。
次節フランクフルトは内田篤人のシャルケと対戦する。乾は「シャルケは強いけど、ホームの試合なので勝ちたい」と勝利に意欲を見せた。
《岩藤健》
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