「ペジェグリーニ監督（以下敬称略）：攻撃面で良いプレーができていない。人数をかけて良い守備をするチームに対し、スペースを作り出すことができていない。チームは走っていて闘争心もある。ボールを持っているし下を向いてもいない。必死に頑張ってはいるが勝てていない。チームが走っていなければ私はもっと怒ったり落胆したりしているだろう。チームが疲れていたり、アイティアが感じられなくても同じだ。だがそうではないと思う。チームは頑張って良いプレーをしている。我々はトライしているが、何らかの理由でうまくいかない。だから怒ったり落胆したりするより、選手と一緒に仕事をしていくのが大事だ」
首位チェルシーとの勝ち点差が7に広がる引き分けも、ペジェグリーニ監督は相手のことより自分たちのパフォーマンスを取り戻すべきだとした。
「ペジェグリーニ：チェルシーとの差は気にしていない。気にしているのは自分たちがどうやって本来のパフォーマンスを取り戻すかだ。どうすればまたゴールを決められるか、どうすれば相手の守備を崩せるかだ。他のチームとの差を気にするより、そのことのほうがより重要だと思う」
