リーガ・エスパニョーラ第22節が7日に行われ、アトレティコはレアルとの"マドリード・ダービー"を4-0の大差で制した。試合後の会見ではアトレティコを率いたシメオネ監督が、饒舌に試合内容を語ってくれた。
「シメオネ監督(以下敬称略):右サイドからの攻撃はグリーズマンとナチョを勝負させ、アルダとコエントロンを勝負させて、フアンフランが攻撃面でさらに自由にプレーできる機会を与えようとした。クリスティアーノ・ロナウドとベンゼマに対しては、ガビとチアゴが近くで守っていた。そのやり方がうまく行った」
非常に満足できる試合でファンも喜んでいるだろうとシメオネ監督。
「シメオネ:コケは重要な選手なので負傷は残念だが、サウールのプレーも素晴らしかった。今日のことは選手たちに感謝すべきだ。本当に素晴らしい午後だった。チーム全体が良いプレーをして、本当に充実した戦いぶりだった。喜んでいいことだし、ファンも間違いなく喜んでくれたはずだ」
会心の勝利に興奮冷めやらぬといった様子だった。
《岩藤健》
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