錦織圭が全豪オープンテニスでクロアチアのドディグを破り3回戦進出した22日、WOWOWの解説も務めた松岡修造氏が自身の公式サイトで錦織戦のレポートを掲載した。
元世界ランク46位。現役時代は日本を代表する選手だっただけあり、持ち前の熱い語り口で臨場感抜群の文章だが、ファンが食いついたのはこんな一文だった。
「ただ、今日の敵は相手だけではなかった。
暑さだ!
自分で言うのも嫌だが今日の天気は松岡修造だった」
最近は穏やかな天候が続いていたメルボルン。しかし22日は一気に気温が上がり、選手たちの体力を奪った。その暑さを熱血で知られる自身のキャラクターと結びつけて語ったのだ。
これにネットでは「これは卑怯」「本人が言うとは…!」「めっちゃ寒いと思って松岡修造どこ?で検索したらやはり錦織試合で国外に」「こんなの笑ってしまう」「これは使っていきたい」など大反響。
あの暑苦しい、もとい熱血なキャラは本人も自覚していたようだ。
《岩藤健》
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