米国ヘルメットブランドのBELL(ベル)が2015年モデルとしてMTBエンデューロヘルメット「SUPER2R(スーパー2R)」を発売した
その真骨頂は真の「オールマウンテンパフォーマンス」にある。さまざまな山の地形に適応できる性能を備えている。登りでは軽く涼しく通気性に優れ、下りでは安全性をさらに増すことで、安定し快適でエキサイティングな走りを楽しめる。
そしてもう一つ重要なのはBELLのデザインエンジニアチームが導き出したそのデザインが他のどのヘルメットよりもスタイリッシュであること。
その多才さを実現する重要なテクノロジーの一つが、ラップアラウンドプロテクションと呼ばれるもの。プロテクターとなるチンバーは、登りでは外して持ち運べ、下りでは素早く簡単に装着ができる。
オーバーブローベンチレーションシステムは冷たい空気をヘルメット内に流し込み、長距離ライドで頭がオーバーヒートする確率を減らす。TAGフィットシステムは、後頭部の突起により快適に沿うように設計された。
ゴーグルガイドシステムはバイザーの下でゴーグルの簡単な位置調節ができ、外すこともできる。さらに新設計のカメラマウントは万が一の衝撃の際にも外れる設計となっている。
《編集部》
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