Google、2014年の検索ランキングを発表、急上昇ワードは「ワールドカップ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

Google、2014年の検索ランキングを発表、急上昇ワードは「ワールドカップ」

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 Googleは16日、2014年の検索ランキングを発表した。調査対象期間は2014年1月1日~11月30日。

 検索キーワードについて、検索量が昨年と比較して急上昇した「急上昇ランキング」、1年を通して検索数の多かった「総合ランキング」をそれぞれ発表した。また47都道府県をはじめ、注目の人(男女)、故人、世界で検索された「Japan」「Ramen」などのワードについてもランキング調査を行った。

 今年も、「総合ランキング」は「yahoo」「youtube」「facebook」など、定番Webサービスが上位となった。一方、「急上昇ランキング」は、今年ブラジルで開催された「ワールドカップ」が1位に。続いて、アニメやグッズが大流行の「妖怪ウォッチ」が2位、羽生結弦選手らが活躍した「ソチオリンピック」が3位となった。昨年1位だった「台風」は4位だった。

 カテゴリ別での急上昇ランキングとしては、「話題のニュース」でも「ワールドカップ」が1位。今年話題を集めた「ドラマ」は、“平日昼顔妻”という造語も話題になった「昼顔」が1位に、児童養護施設の団体などから批判され、社会問題になった「明日ママがいない」が2位に、幅広い人気で話題になった「花子とアン」が3位にランクイン。「話題の人(男性)」は、日本人初、4大大会シングルスファイナリストとなった「錦織圭」が、話題の人(女性)は、STAP細胞に関する研究発表をめぐり問題となった「小保方晴子」が1位だった。

 「故人」カテゴリでは、高倉健、宇津井健、大滝詠一、やしきたかじんといった日本を代表する俳優、シンガーソングライターが上位を収めた。「賞」カテゴリでは、ノーベル賞、アカデミー賞、グラミー賞といった日本人にも有名な賞の他、日本人が初受賞したバレエ界のアカデミー賞と言われるブノワ賞(7位)、日本人が二年連続で受賞した建築のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞(10位)などがランクインしている。

■急上昇ランキング
1.ワールドカップ
2.妖怪ウォッチ
3.ソチオリンピック
4.台風
5.アナ雪
6.錦織圭
7.羽生結弦
8.デング熱
9.高倉健
10.御嶽山

■話題のニュース
1.ワールドカップ
2.ソチ オリンピック
3.台風
4.デング熱
5.御嶽山
6.エボラ出血熱
7.ノーベル賞
8.地震
9.アジア大会
10.iPhone 6

Google、2014年の検索ランキングを発表……急上昇ワードは「ワールドカップ」

《冨岡晶@RBBTODAY》

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