試合は前半12分、バレンシアの中央への折り返しをルーニーがダイレクトで合わせてゴール。続く40分には、ヤングのクロスをフリーのマタが押し込んでリードを拡大。さらに、71分にはファン・ペルシーが追加点を挙げた。リヴァプールは後半、ララーナに代えてバロテッリを投入するなど打開を図るも、好セーブを連発したデ・ヘアの牙城を最後まで崩せなかった。
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マンチェスター・ユナイテッド対リヴァプール (2014年12月14日) (c) Getty Images
6連勝と波に乗るチームに対してファンは、「これは優勝も狙える勢い。チーム状態もいい感じ!」「神様仏様デ・ヘア様!ここまですごい守護神になるとは!」「ここにディマリアも戻ってきたら、もっと楽しくなる」「マタは試合に出ると結果を出すし活躍する。さすが!」などと、今後に期待。
当初は期待を裏切り続けたマンチェスター・ユナイテッドだったが、怒涛の6連勝によってチャンピオンズリーグ出場、その先の優勝を狙える位置まで上がってきた。今後の上位争いに注目だ。