アメリカ発。カメラを撮影しながら、テレプロンプターとして使用することができる「パロット」がクラウドファンディングのキックスターターに登場した。
原稿を読みながら、カメラ視線を保つためのテレプロンプター。ニュースやドラマに欠かせない道具だが、テレプロンプターはかなり高価。一般の人がなかなか買える値段ではない。
開発者のブリガム・アースが考えたのは、スマホをテレプロンプターとして使う方法。スマホの画面に映し出された原稿の内容を特殊な反射板でカメラのレンズの部分に投影すると同時に、光はレンズを透過して、カメラのレンズに直接届く仕組みになっている。持ち運びやすい大きさの「パロット」。プロだけではなく、ブログやインディーズ映画など用途も多彩に広がっている。
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