UCI2014-15トラックワールドカップ第2戦イギリス・ロンドン大会、12月7日の最終日、男子スプリントはジェフレー・ホーフランド(オランダ)がキャリア最大の勝利を挙げた。
ホーフランドはBMX出身の21歳。2014年3月の世界選手権は7位だったが、この日の決勝は世界選手権銀メダリストのファビアン・プエルタ(コロンビア)と対戦。3ラウンドの対決を2勝1敗で制して、ワールドカップ初勝利を飾った。
3位決定戦はヘルソニー・コネロン(ベネズエラ)がマシュー・アーチボールド(オランダ)を下し、銅メダルを獲得している。
日本勢は中川誠一郎が10位、河端朋之が29位、渡辺一成が30位だった。
ポイントランキングは、プエルタが255ポイントで首位に浮上。マシュー・グレイツァー(オーストラリア)が224ポイントで2位、ロベルト・フォルステマン(ドイツ)が187ポイントで3位と追いかけている。
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