UCI2014-15トラックワールドカップ第2戦イギリス・ロンドン大会、12月6日の第2日、女子スプリントは現スプリント世界女王のクリスティーナ・フォーゲル(ドイツ)が優勝した。
第1戦メキシコ・グアダラハラ大会は欠場したフォーゲルだが、この種目で3度世界一に輝いている24歳は予選の200mフライングラップを8番手で通過すると、決勝トーナメントでは1ラウンドも落とすことなく勝ち進んでいく。
迎えた決勝もアナスタシア・ボイノバ(ロシア)を2ラウンド連続で破り、金メダルを獲得した。
3位決定戦は、エリス・リフトレー(オランダ)がゾン・チャンシ(中国)を破って銅メダルをつかんでいる。
日本の前田佳代乃は29位、石井貴子は34位だった。
ポイントランキングはボイノバが首位、45ポイント差でゴ・シュアン(中国)が追いかけている。
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