ティンコフ・サクソに移籍するイバン・バッソにエールを送る動画を、キャノンデールが配信した。
イタリアのベテラン、バッソはリクイガス時代からキャノンデールに乗り続け、2010年にはジロ・デ・イタリアで自身2度目の総合優勝を挙げた。
この動画は人気スパイ映画007をイメージして作られ、タイトルは「自転車乗りのライセンス」。そして苦しい山岳ステージでも笑顔を浮かべ、ライバルに表情を読み取らせないバッソを「微笑みの暗殺者」と名付けている。
そしてバッソの鍛え上げられた肉体は、自転車でのトレーニングだけでなく、3人の元気な子どもたちの子育てでも作られたものだとパロディ風に仕上げ、優しい父親としての一面も見せている。
長年キャノンデールに貢献したバッソへの粋なメッセージだ。
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