楽天リサーチは、スキー・スノーボードに関するインターネット調査を実施した。同調査は、11月14日~15日の2日間、楽天リサーチに登録しているモニターの中から、全国の20代~60代の男女776人を対象に行った。
今年の冬にスキーやスノーボードなどの目的でスキー場に行く予定を聞いたところ、半数以上が「いいえ(53.9%)」という回答で、「はい」は2割強(22.9%)にとどまった。また、年代別に見ると、20代の約4割(36.5%)がスキー場に行く予定であることがわかった。
スキー場を決める上で最も重要なものは、「交通手段が便利(33.4%)」「雪質が良い(18.3%)」「近場に温泉がある(13.3%)」の順で多かった。年代別では、20代が「スキー場の価格(15.6%)」という回答が多かったが、60代では「雪質が良い(24.6%)」「近場に温泉がある(22.1%)」が上位となり、年齢層によってスキー場に求めているものが異なることがわかった。
スキー場にあったらうれしいサービス・設備は、「温泉・スパ施設(58.1%)」が最も多く、続いて「ウエア・板などのレンタルサービス(37.1%)」「ご当地料理が食べられるレストラン(34.7%)」という結果となった。また、スキーやスノーボードに行った時に、スキーやスノーボード以外で最も重要なことは、「温泉(40.7%)」が4割以上と高い結果を出しており、スキー場を決める上での項目とともに、スキー場にあったらうれしい項目でも「温泉」が上位となっている。
《浦和 武蔵》
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