【プロ野球】巨人阿部、来季は一塁手へ転向 勝負の年に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人阿部、来季は一塁手へ転向 勝負の年に

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阿部慎之助 参考画像 (2013年2月26日) (c) Getty Images
  • 阿部慎之助 参考画像 (2013年2月26日) (c) Getty Images
  • 阿部慎之助 参考画像 (2013年2月26日) (c) Getty Images
  • 阿部慎之助 参考画像 (2014年11月11日) (c) Getty Images
11月30日、巨人の阿部慎之助内野手が新潟市内で野球教室とトークショーを行い、集まった約700人のファンの前で、来季は一塁手で進退をかけて臨むことを誓った。

原監督の来季の構想において、阿部は捕手ではなく一塁手。秋季練習が始まる前に原監督から直接コンバートを告げられた。これまで捕手として長年築いてきた実績とプライドは捨て、チームのために一塁手として全身全霊で臨む構えだ。


阿部慎之助 参考画像 (2014年11月11日) (c) Getty Images

これに対して、「一番の敵はケガだな。ファーストに回るのなら全試合出場に近いことをやらないと」「30本塁打以上、100打点以上を目指してください」「阿部の打力があるからこその一塁コンバート」と、ファンの多くは日本球界で最強の左打者とも評される阿部の打撃に期待している。

また、来季の開幕戦の相手となるDeNAの中畑監督が、開幕投手に早くも久保を指名したことを受け、阿部は「燃えてきましたよ。オレが中畑監督に、絶好調!と言い返したい」と臨戦態勢。これにはファンも「勝って、お立ち台で絶好調をかましてほしい」「絶好調!に対抗して、最高潮!はどう?って阿部が言ってたけど…」などと反応。


阿部慎之助 参考画像 (2013年2月26日) (c) Getty Images

シーズンオフのリラックスモードだが、新たな挑戦はすぐに始まる。来季は打撃に専念した新生・阿部慎之助に注目だ。
《浜田哲男》

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