リーガ・エスパニョーラ第12節、2位のバルセロナはホームに5位セビージャを迎えた。試合はバルセロナが5-1で快勝し、ゴールを記録したメッシはリーガ最多得点記録を更新した。
3試合ゴールから遠ざかっていたメッシだが、前半21分にFKのチャンスを得ると直接決め4試合ぶりの得点。テルモ・サーラ氏の持つ、リーグ最多得点記録に並んだ。
DF陣が安定しないバルサは後半立ち上がりすぐ同点に追いつかれるも、2分後の後半4分には早くも勝ち越し、20分にはスアレスのクロスからラキティッチのゴールが生まれ3-1と突き放す。
メッシは後半28分、32分にも得点を繰り返し、ハットトリックの活躍で得点記録を253と伸ばした。
偉大な記録の誕生にファンも「メッシのハットトリック興奮した」「リアルタイムでメッシのプレーを見れる幸せ」「ファン=バステンやクライフも見たかったけど、この時代に生きてて良かったなー」など、偉大なプレーヤーの名前を挙げ、メッシと同時代に生きられた幸運を綴っている。
「小柄なメッシだと胴上げも綺麗にできることも判明」「メッシの胴上げワロタ まだ試合中だってのに」とは、バルセロナの選手がピッチ上で胴上げを始めたときの感想だ。
最近は消化不良な試合が続いたバルセロナ。この一戦をきっかけに浮上できるか。
《岩藤健》
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