8年ぶりの開催となった日米野球も、いよいよ18日の第5戦を残すばかりとなった。日本は第1戦で救援登板した大谷翔平の先発を予告。メジャーリーグ選抜は今年16勝(4敗)でアメリカン・リーグ新人王投票2位の、マット・シューメーカーが投げる。
16日の試合では同い年の藤浪晋太郎がMLB選抜に捉まり、ジャスティン・モーノーから3ランホームランを浴びている。その借りも返したいところだ。
MLB公式サイトも大谷が日本の注目選手であることを伝え、最も将来有望な選手と評している。
チームが本拠地を置く札幌ドームでの先発にファンは、
「大谷くんが投げるらしいな!がんばれー」
「大谷だし、160キロだすかなぁ」
「何年かしたら大谷くんはあちら側なんだろうなぁ」
「日米野球大谷くん先発だ!!」
「地元札幌で本領発揮出来るのか!?」
高校卒業後すぐメジャーリーグへ挑戦するプランも持っていた大谷。日本ハムの説得でNPBからプロのキャリアをスタートさせたが、将来的には海を渡ることが既定路線。
この試合はメジャーリーガーとの現時点での差を図るチャンスでもある。
《岩藤健》
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