【MLB】サイ・ヤング賞はカーショー、3度目の受賞 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】サイ・ヤング賞はカーショー、3度目の受賞

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クレイトン・カーショウ(2014年9月24日)(c)Getty Images
  • クレイトン・カーショウ(2014年9月24日)(c)Getty Images
メジャーリーグは現地11月12日に、今季のサイ・ヤング賞を発表した。アメリカン・リーグはインディアンスのコーリー・クルーバー、ナショナル・リーグはドジャースのクレイトン・カーショーが選ばれた。

年間最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞をカーショーが受賞するのは、2011年、2013年に続き3度目。4年間で3度の受賞と他の追随を許さない驚異的なペースだ。

サイ・ヤング賞は全米記者協会の会員30人による投票で決まるが、今回カーショーは30人全員から1位票を獲得する、満票での選出だった。

カーショーは背中の痛みで1ヶ月出遅れたが、復帰後は圧巻のピッチングを続け自己最多タイとなる21勝(3敗)の成績を残し、最多勝と最優秀防御率のタイトルも獲得した。

唯一の争点とされたのは投球回だった。離脱期間が長かったカーショーは、基準のひとつとされる200イニングに到達しておらず、この点で意見が割れ満票での受賞になるか、他の選手に票が流れるか注目されていた。

カーショーの受賞にファンは、

「カーショーだよなぁそりゃ」
「カーショー7年で3回サイヤング賞とかばけもんだろ」
「知ってた」
「7年で3回授賞って凄すぎだし成績も圧倒的!」
「来年こそポストシーズン頼むよ!」

日本人投手への投票は両リーグとも0だった。
《岩藤健》

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