広島と残留交渉中のキャム・ミコライオ投手に、DeNAベイスターズが興味を示していることが分かった。
DeNAは新人の三上がクローザーを務め21セーブを挙げたが、シーズン終盤には不安定なところも見せ、最後を締める投手が変わる場面もあった。
久しぶりのAクラス、優勝を狙う上で守護神の固定は急務になる。
ミコライオは2012年に広島へ入団。2メートル越えの長身から放たれる威力抜群の球を武器に、通算73セーブの成績を残している。やや今季は安定感に欠ける面も見られたが、実力は間違いない。
このニュースにファンの反応は、
「退団なら行くべき。でも、外国人枠がなぁ…」
「故障さえなければ計算出来るクローザーですね」
「ちょっと欲しいかも」
「カープのことを知ってるバリ＆ミコの流出は金額以上の痛手になるかもしれぬ」
「ミコライオ打てる気がしないのでいかないでください」
中畑清監督は以前「この投手が出てきたら終わりだと思うような、絶対的な守護神が欲しい。広島のミコライオのような」と発言したこともあり、獲得となれば来季に向けた最高の補強だろう。
《岩藤健》
page top
