千葉ロッテからFAで他球団移籍を模索する成瀬善久。これまで球団、本拠地にこだわりは持ってないと発言してきたが、ここにきてやはり関東がいいと関係者に話していることが分かった。
成瀬には阪神やオリックスが興味を示し、一時は条件面で阪神が有利かに思われた。しかし成瀬の第一条件が関東だった場合、当初から獲得に乗り出しラブコールを送ってきたヤクルトが、一気に最有力候補へ躍り出る。
ヤクルトは今季スターティングメンバーに3割打者を多く連ねながら、2年連続の最下位。原因は投手陣の崩壊にあった。成瀬、広島を退団したバリントンと既に来季へ向けた補強に動き出しており、球団創設65周年となる来季は逆襲にかける。
このニュースにネットの反応は、
「やったね!ヤクルトを持ち上げてくれ」
「ヤクルトのストーブリーグの話題があつすぎる」
「個人的に成瀬って期待してもらえてる時とか頼られてる時はノリノリになるタイプだと思う」
「来なさい来なさい」
「長年のヤクルトファンとしての勘だけど、 バリントンとれて、成瀬はとれなそう」
全球団交渉解禁となる13日から、さっそくヤクルトは本格的な交渉に動く。
《岩藤健》
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