2014年シーズンでリーグ最下位という結果となった楽天イーグルスのデーブこと大久保博元監督が選手に「内野も、外野も全てのポジションを守れた方がいい。」と語っているとの報道で、ファンがからはさまざまな意見が聞こえている。
秋季キャンプ中のチームは宮城で練習しているが、来年に向け新たなポジションの練習にも力を入れていくよう、監督から指示されているとのこと。これについて監督はチームとしても選択肢が増え、選手それぞれにとってもメリットがあるとしている。
田中将大投手をヤンキースに見送り、戦いに臨んだ今年の楽天だったが、成績は思わしくなかった。
チームのこの先を心配してか監督の必死さが伝わってくるようだが、ファンの中には、
「考えはわかるが、適正を見て選手と話して決める事。」
「ユーティリティプレーヤーに向いてる人と向いてない人がいるだろう」
「プロは何でもできる選手より、その道のスペシャリストとして育成した方がいいのでは」
「どこでも守れる選手って、レギュラー選手が故障したときの控えのイメージしかない」
「なんかいやーな予感」
など、不安視する声があがっている。
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