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mixiが懐かしの“キリ番”機能、「懐かしすぎる」などの反応

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2004年にサービス開始し、最盛期は国内最大手のSNSとして親しまれたmixiが、新機能として“キリ番”通知機能を発表した。

キリ番とは「切りのいい番号」の略であり、TwitterやFacebookが登場する以前、アクセスカウンター付きのホームページやブログを運営している人の間で流行った。カウント開始から100番目、1000番目といった切りのいい番号を指す。

キリ番通知機能を備えたブログサービスやブログパーツも、2000年代中ごろには多く登場した。後期は進化し、アニメーションの表示や音楽が鳴る仕掛けも作られ、運営者への一言メッセージが送れる機能などもあった。

しかし現在では廃れた技術であり、今回の発表には「いま何年だと思ってるんだ」など、驚きの声が上がっている。

「キリ番とか懐かしい響きすぎ」
「話題になってるからmixiのしてやったり感がすごい」
「キリ番という響きは何かおそろしいものを思い出させますな」
「なんなの、奴は何年前を生きてるの」
「中学生の頃に作ってたホームページ(黒歴史)で、キリ番とった人の一覧とかのせてたな」

mixiのキリ番は、同サービスの代表的な機能とされていた「足あと」を基にカウントされ、1000アクセスまでは100件ごと、それ以降は1000件ごとに報される。

現在ではSNSよりも、スマホゲーム「モンスターストライク」の運営会社として有名なmixiだが、今回の発表で話題となり再び本業で脚光を浴びることになるだろうか。
《岩藤健》

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