京都大工学部4年の田中英祐投手がロッテから2位指名を受け、同大学初のプロ野球選手となる。
指名が無かった場合は、内定先の三井物産へ就職予定であったが、「選択肢を残して頂いたことにありがとうございますと言いたい」とお詫びをいれ、事実上プロ一本に絞った。
「本当に指名されるかどうか不安だった」という田中投手だか、指名後は多くの記者の前で、「1年目にひとつでも多く1軍で投げられるようにしたい。」と決意表明。
国内最高峰学府出身の頭脳派ピッチングを見られる日を、ファンも楽しみに待っている。
「学歴という保険があり、野球もできるこの子はすごいなあ」
「誠実でしっかりとした受け答えとが好印象でした。」
「三井物産にいたほうが将来のことも考えると安泰だったと思うけど。」
「どんな頭脳でピッチングを組み立てるのか?」
「総合商社の方が面白そうな気もするんだけど。決めたからにはプロ野球で頑張って欲しい。 」
などなど、期待があふれている。
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