2014年UCIワールドツアーの各部門のランキングが10月14日に確定し、国別ランキングではスペインが大差で3連覇を達成した。
個人ランキングで1位、2位を独占したアレハンドロ・バルベルデ（モビスター）、アルベルト・コンタドール（ティンコフ・サクソ）を擁するスペインは、計1834ポイントを獲得。2位以下に大差をつけて、3年連続でこの部門の首位に立った。
2位はツール・ド・フランス総合優勝のビンチェンツォ・ニーバリ（イタリア）らを抱えるイタリアで計1070ポイント、多くのプロ選手を輩出する自転車大国のベルギーが1006ポイントで3位と続いた。
日本は、新城幸也（ヨーロッパカー）が獲得した2ポイントで32位に入った。
2014年UCIワールドツアー国別ランキング（10月14日）
1 スペイン 1834
2 イタリア 1070
3 ベルギー 1006
4 フランス 987
5 オランダ 957
6 オーストラリア 869
7 コロンビア 814
8 イギリス 721
9 ドイツ 640
10 ポーランド 565
11 ポルトガル 463
12 アメリカ 430
13 スイス 423
14 アイルランド 357
15 ノルウェー 332
16 スロバキア 274
17 スロベニア 249
18 チェコ 238
19 リトアニア 126
20 ロシア 125
32 日本 2
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