日本のエースとしてフィギュアスケート界を牽引してきた高橋大輔(28)が引退を発表した。
「新しい目標に向かって進みたい」とした。
世界ジュニア選手権で日本男子として初めて優勝、バンクーバー五輪では銅メダルを獲得した。
ソチで行われた冬季五輪で6位、今季はケガの影響もあり休養していたがついに決断を下した形だ。
偉大なエースの引退にネット上には
「唯一無二の演技をする素晴らしい選手だった」
「男子フィギュアを支え、女子に負けない人気にした功績は本当に大きいと思う。競技とは関係なく、プロスケーターとして頑張ってほしい」
「お疲れ様でした。ゆくゆくは後進の育成にも期待がかかります」
「膝のケガを乗り越えての演技。まさに魅せるスケーターでした」
「功労者なのは間違いない。彼を見てスケートを始めた人も多いはず」
「本当に高橋大輔って先駆者だったんだなと感じる」
と労いの言葉が多く寄せられている。
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