2020年東京五輪・パラリンピックに向けて建て替えられる予定の国立競技場で10月10日、1964年の東京五輪の開会式から50年となる日に、聖火台の取り外し作業が行われた。
取り外された聖火台は宮城県石巻市に貸与され、今後は復興のシンボルとして人々に希望を与えることになるようだ。
7日には正面玄関にあった銘盤の取り外しが行われており、多くの人々に希望と感動を与えてきた国立競技場が徐々にその役目を終えようとしている。
ネットでは、
「お疲れ様そして行ってらっしゃい」
「復興はまだまだです」
「希望のともしびが灯り続けるように」
「10月10日に、とうとう外れたんだ。5963。なわけだな」
「おおっ……さようなら、国立っ!!トヨタカップで聖火台そばは死ぬ程寒かった思い出……」
など、ひとまず役目を終える聖火台への労いの声があげられている。
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