ロードレースの世界チャンピオン、ミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)が、チームから供給された虹色ジャージ「アルカンシエル」に初めて袖を通したときの動画が公開されている。
自転車競技の世界チャンピオンだけに与えられる名誉の証が「アルカンシエル」。ジロ・ディ・ロンバルディアの2日前の夜にイタリアのホテルでチームと合流したクビアトコウスキーは、まずはスペシャライズド製の特別カラーのロードバイクと対面し、一緒にベッドに飛び込む。
さらに若きチャンピオンは「ジングルベル、ジングルベル」と歌いながらクリスマス気分で段ボールの中からアルカンシエルを取り出すと、「色の順番は合ってるかな?」「鏡はどこだ?」とチームメイトたちと一緒におどけたり、ベッドに潜り込んだりと、ジャージとの初対面を楽しんでいた。
動画には翌日のアルカンシエルでの初練習の模様も収められている。
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