【MLB】川崎宗則3A降格もブルージェイズは「来季も契約したい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】川崎宗則3A降格もブルージェイズは「来季も契約したい」

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川崎宗則(2014年9月16日、参考画像)(c)Getty Images
  • 川崎宗則(2014年9月16日、参考画像)(c)Getty Images
トロント・ブルージェイズが川崎宗則をメジャー登録40人枠から外し、3Aに降格させたことを発表した。しかし、これは契約条項に基づいた手続きであり、川崎は今オフにFA選手として日米全球団と交渉が可能になる。

ブルージェイズのアレックス・アンソポロスGMは川崎について「再契約を考えている」と話しており、内野で多くのポジションが守れ、ムードメーカーでもあるムネは来季も戦力と考えているようだ。

一方で川崎はシーズン最終戦の後に「日本もアメリカも考えている」と発言し、日本球界復帰にも含みを持たせた。

古巣のソフトバンクホークス、同じパリーグのオリックス・バファローズが既に興味を示している。

多くの日本人野手が苦労するメジャーの内野守備に適応し、マイナーから這い上がってポジションを掴んだ川崎。アメリカ生活で確実にパワーアップした彼のプレーを見たいと思う反面、やれるところまでやって欲しい気持ちもあり、ファンは複雑なようだ。

「日本に戻るかどうかは川崎次第」
「個人的にはもう少しアメリカで頑張って欲しい」
「獲得するなら、いの一番で手を挙げないと。城島の二の舞だけは勘弁」
「ブルージェイズはメジャー契約して」

シーズンは終了しても、しばらく川崎から目が離せそうにない。
《岩藤健》

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