日本デザイン振興会主催の2014年度グッドデザイン賞で、茨城県取手市の「サイクルステーションとりで」と愛知県名古屋市立大学の駐輪施設がグッドデザイン賞に選ばれた。
サイクルステーションとりでは機械式駐輪456台、自走式駐輪約490台が可能な世界初のハイブリット式駐輪施設だ。ペデストリアンデッキによって駅と直結させ、街のランドマークとなることを意図してデザインされている。
名古屋市立大学北千種キャンパスの駐輪施設はサドルだけを雨から守るというサイズ、屋根勾配の方向で入り口を分かりやすくした開放的なデザインなどが評価された。
《五味渕秀行》
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