セ・リーグ
リーグ2位争いが見逃せない。広島とヤクルトは連日の乱打戦に。初回ヤクルト雄平にタイムリーが出れば、広島のエルドレッドも譲らずタイムリー。一方の投手陣は両軍ともに崩れた。最後に試合を決したのはタイトル争い中の広島菊池のタイムリーだった。なおヤクルト山田5打数1安打は185本、広島菊池は5打数2安打で186本とし、安打数はわずか1本の差でタイトル争いに目が離せない。
3位阪神は痛恨の完封負け。横浜が5回にメッセンジャーを攻め立てて押し出しの1点をもぎ取る。阪神は先発山口を攻略できなかった。
ヤクルトー広島 6ー7
横浜ー阪神 1ー0
パ・リーグ
オリックス打線復調、4回に糸井に2ラン、川端、ヘルマン、タイムリーが出て一挙6点の猛攻。首位ソフトバンクとの決戦にはずみをつける勝利となった。日本ハムは稲葉の決勝逆転2ランで勝利。引退表明後の稲葉の活躍はペナントレース、CSまで目が離せない。
オリックスー楽天 7ー3
西武ー日本ハム 3ー4
《上水流晋》
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