9月27日、大阪城西の丸庭園内で行われた「大坂の陣400年音楽祭」にて、大観衆の中、大トリを務めたコブクロが「大阪恋物語」をカバー演奏し、観衆を喜ばせた。
今回のフェスティバルには、コブクロの他、flumpoolや清水翔太も出演した。
コブクロはこの日、トリとして彼らの代表曲「轍」「蕾」などを演奏し、会場を盛り上げていたが、ライブの最後のMCで、2014年1月に亡くなった歌手やしきたかじんさんが手記の中で、コブクロに大阪恋物語を歌ってほしいと綴っていたことを告白。
「天国でこの歌を聞いて、喜んでくれていたらいいなと思います」と語り、「大阪恋物語」を熱唱した。
会場を訪れていた人達もネット上で、
「凄い話に泣けた～。」
「大阪来て良かった。コブクロ最高！」
「コブクロが歌ったやしきたかじんの大阪恋物語どえらい…」
「ありがとう。本当に感動しました。」
と、冷めやらぬ感動を語っている。
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