錦織圭が全米オープン決勝で敗れた。3-6、3-6、3-6のストレートでマリン・チリッチ(クロアチア)が錦織を終始リードし初の世界一を手にした。
第1セット第6ゲーム、錦織のフォアの精度が乱れチリッチが先にブレーク。第2セット第3ゲームでもチリッチがブレークするも、第8ゲームでは錦織がブレークする。
試合はチリッチが自身のサーブを武器に押すスタイルで試合をリード、勝利を掴んだ。
試合後、錦織は「今日は自分のテニスができなかった。負けたのは悔しいが決勝に進出できたのはうれしい。これまで支えてくれたチームには感謝をいいたい。次回がんばります。とてもいい時間でした」とした。
《編集部》
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