ツアー・オブ・カリフォルニア2014第7ステージの一幕。JAMISのライダー、エロイ・テルエル選手が、残距離4.6km地点でアタック、逃げ切りを狙うかと思いきや残り一周の鐘がなっているのに気づかない。ラップ数を間違えるという珍場面があった。テルエル選手はこのレースで逃げに乗り中継でも度々顔を出すことになったが、最も目立った場面はこのシーンであったようだ。間違えて勝利したと思い、ガッツポーズのあと、「えっ?」と振り返るテルエル選手の寂しい瞬間は2分30秒から。