ベルギーのリドレーは、エアロロードの最新ハイエンドモデル「ノアSL」をユーロバイクで発表する。そのプロモーション動画が、インターネット上で公開された。
「ノア・ファスト」の後継モデルとなる「ノアSL」は、オールラウンドな空力性能を備え、軽量、高剛性も実現している。
「ノアSL」の開発には、リドレーが機材供給するロット・ベリソルの選手たちも携わった。
チームのエーススプリンター、アンドレ・グライペルは「僕たちはアイデアを交換しているんだ。僕は(サドルの)高さを簡単に変更できるアジャスタブル・シートポストを提案した。顧客にもいいことだね。僕はすでにノアSLでトレーニングしているし、第一印象は決して裏切らないものだ。フレームは見た目もいいし、軽くなっている。剛性もある。レースで使うのが楽しみだよ」と語っている。
「ノアSL」には特許を取得したFスプリット・フォーク、インモールドFサーフェイスなど空気抵抗を低減する技術が採用されている。プロモーション動画には、ロット・ベリソルのボリス・バレーがモデルとして起用されている。
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