アメリカを中心にALS(筋萎縮性側索硬化症)の啓発活動として「ALSアイスバケツチャレンジ」という大きなムーブメントが起きている。
ピート・フレーティスという元野球選手から始まり、オバマ、ケネディー家、ジャスティン・ティンバーレーク、FBのザッカーバーグ、ビル・ゲイツなどアメリカを代表する人から世界中に広がっている。
ALSアイスバケツ チャレンジのルールはたった2つ。指名されたら3日以内に、バケツ一杯の氷水を頭から浴びるか、ALS団体に寄付をする(両方でもOK)。次に3人の友だちを指名してチャレンジを促す。
ALSは筋萎縮性側索硬化症という難病。氷水をかぶることには「目をしっかり覚ましてALSの現状を知ろう」というメッセージが込められている。
ALSの活動を日本で広める一環として、ジャストギビングが一般社団法人END ALSへの寄付受付および「ALSアイスバケツチャレンジ!!」を開始する。寄付の促進を目的として8月21日の12時より東京タワー正面玄関前でジャスト・ギビング・ジャパンの佐藤大吾代表理事がプロジェクトの説明を行うとともに、楽天三木谷浩史氏、元プロ野球選手古田敦也氏、乙武洋匡氏らがALSアイスバケツチャレンジを行う予定。
《編集部》
page top