富士重工(スバル)が新宿駅前のスバルビルから恵比寿へ移転した。
同社は新宿にいたこの48年分の感謝を込めて、プロジェクションマッピングを実施。そのようすを動画共有サイトに公開した。
突然のイベントに遭遇した一般の方々も含めて、時に創造的、時にスバルらしいデザインのプロジェクションマッピングが3分ほど展開された。ブルーを貴重にしたイメージ色と、未来を想起させる幻想的な世界。最後に表示される「ありがとうございました」の文字には、世界で活躍する日本企業の矜持がにじむ。
子供たちには夏の思い出に。
新宿駅を日頃から利用する大人たちにとっては、さまざまな思い出がよみがえり、一つの時代の終わりと始まりを感じさせる、美しい映像になっている。
《編集部》
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