オメガファルマ・クイックステップのミハル・クビアトコウスキーが、6月25日、ポーランド・タイムトライアル(TT)選手権で初優勝を挙げた。
24歳のクビアトコウスキーは40kmのコースを48分33秒(平均49.434km/h)で駆け抜け、2位のマチェイ・ボドナール(キャノンデール)に27秒差、3位のマテウス・タチアック(CCCポルサット)に2分01秒差をつけて優勝した。
現在、ポーランド・ロード王者でもあるクビアトコウスキーは「この勝利は本当にうれしい。コースはとてもシンプルで、大きなギアでプッシュするだけだった。僕は58x11を使った。雨で気温も摂氏15度ぐらいだったけど、すぐに自分のテンポを見つけた。ツール・ド・ロマンディからこの個人TTまで、ツール・ド・フランスの準備が完璧じゃないと思っていた。でも、今は正しい方向に向かっていると思う。日曜日のポーランド・ロード選手権では、去年から来ているジャージを守りにいくよ」とうれしそうに語っている。
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