アッパーホイールフェアリングスという整流効果をねらった新商品がクラウドファンディングサービスのキックスターターに出品されている。米国カリフォルニア出身のヌル・ウィンド・テクノロジーが開発した。
自転車用車輪のスポークは上の部分が進行方向とは逆に動くので、空気抵抗が大きくなる。そこで車輪の上3分の1をカバーすることで巻き込む空気抵抗を大幅に軽減でき、スピードアップをはかる。車輪をすべて覆ってしまうのではないところが新しい発想。
アルミニウムエアクラフト製。ほぼ全てのロードレーサーに取り付けが可能となっている。初心者は取り付けに数時間かかると言われているが、取り付け方法はそれほど難しくない。
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