伊勢丹「フランス展」でアルザス地方のスイーツ、伝統料理を紹介 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

伊勢丹「フランス展」でアルザス地方のスイーツ、伝統料理を紹介

イベント 文化
ヨシノリ・アサミ パフェ プランタニエ1,280円  
  • ヨシノリ・アサミ パフェ プランタニエ1,280円  
  • シェフ浅見欣則氏も来場、作り立てアイスを堪能できる
  • こうのとりの卵型チョコレートは、メゾン・アダム1,900円、ビスキュイ・アルザシアン3,400円
  • 会場にはフランス産の珍しい野菜も販売
  • エスプリ・ド・ビゴからは多くの焼きたてパンが並ぶ
  • シェフ浅見欣則氏のできたてアイスもその場で味わえる
  • フランス菓子を日本に広めた名店パティシエ・シマも出店
  • アルザス復活祭の菓子「アニョー・パスカル」1,019円
フランスのグルメを一堂にそろえる「フランス展」が4月16日から伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される。21日15時まで。今回はフランス北東部のアルザス地方にフォーカスし、同地方のスイーツや伝統料理を紹介する。

今回注目なのは、日本初輸入のスイーツ「メゾン・アダム」のこうのとりの卵型チョコレート(1,900円/限定600点限り)。アルザスのシンボルといわれる“こうのとり”の卵をかたどったプラリネチョコレートをキャンディコーティングしたものだ。「ビスキュイ・アルザシアン」のこうのとりの卵型チョコレート(3,400円/限定800点限り)は会期初日で完売したという。

会場内にはイートインコーナーを設置。チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」でも活躍するパティシエ浅見欣則のパフェは、三つの味(いちご系、ショコラ&キャラメル系、ショコラ&マンゴー系、各1,280円/各日80点限り)で初登場。浅見は昨年フランスより帰国し、アルザスの魅力をショコラで表現している。会期中は本人が来場し、できたてのパフェを提供する。フォアグラの名産地として知られるアルザス・ストラスブール創業「フェイエル」のフォアグラを使用したガレット(2,000円)、バゲットを添えてワインと一緒に楽しめるムースフォアグラ(2,800円)もイートインで堪能できる。

テイクアウトコーナーのアルザス伝統料理にも注目したい。アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理として知られるキッシュ。「ル・プティ・トノー(Le Petit Tonneau)」の生クリームと卵を使って焼きあげたキッシュロレーヌ(600円)や、サーモンとほうれん草のキッシュ(600円)も販売される。ナチュラルチーズ専門店「チーズオンザテーブル(Cheese on the table)」は、アルザス山中にある谷・マンステルが原産のチーズ・マンステール(1,600円)や、フルーツやナッツと相性がいいとされるシュプレーム(1,700円)を販売。マンステールは7世紀に修道士が作り始め、ゆでたジャガイモに合わせるのがアルザス流だという。
《編集部》

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