第100回ツール・ド・フランスは7月9日にサンジルダデボワ~サンマロ間の197kmで第10ステージが行われ、アルゴス・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)が優勝。総合成績ではスカイのクリストファー・フルーム(英国)が首位を守った。 新城幸也(ヨーロッパカー)はゴール勝負に好位置で臨みながら後ろ変速機の破損で脱落。169位でゴールしたが不可抗力のトラブルによる救済措置で、タイム差は1着と同タイムとなった。総合成績では55分14秒遅れの80位。