アルゴス・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)が、5月12日に終了した3日間のレース、ツール・ド・ピカルディで総合優勝した。 フランスで開催されている同大会は、初日にキッテルが区間勝利。2日目にはヨーロッパカーのブリアン・コカール(フランス)が優勝して首位に躍り出た。総合成績のタイム差なしでスタートした第3ステージで、再びキッテルが区間勝利して、総合成績を逆転させた。 新城幸也はコカールのアシスト役で、総合69位でレースを終えている。