イタリアのジロ・デル・トレンティーノ第2ステージでアシスト役をこなしたヨーロッパカーの新城幸也。ゴール後には翌ステージへの意気込みを語るとともに、21日にベルギーで開催されるリエージュ~バストーニュ~リエージュに照準を合わせていることを明らかにした。(飯島美和)
「チームのオーダー通りの走りをした。最後は明日に向けて温存した。明日は、逃げ切る可能性があるからね。頑張るのは明日」とゴール後の新城。
「そして、山岳で無理をしないのはリエージュ~バストーニュ~リエージュを視野に入れて走っているから。(パワーは)まだまだ出し切っていないよ」
18日の第3ステージはカテゴリー2級、カテゴリー3級の2つの山岳のほかにも、細かいアップダウンが続く176.1km。新城が得意とするコースだ。
《編集部》
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