ツール・ド・タイワン第5Sで吉田隼人が3位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・タイワン第5Sで吉田隼人が3位

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 ツール・ド・タイワン第5ステージが3月22日に山頂ゴールとなるコースで行われ、MTNケベカのツガブ・グルメイがステージ優勝した。10秒遅れで2位を争う集団でシマノレーシングの吉田隼人が激しいスプリントに加わり、3位になった。
  •  ツール・ド・タイワン第5ステージが3月22日に山頂ゴールとなるコースで行われ、MTNケベカのツガブ・グルメイがステージ優勝した。10秒遅れで2位を争う集団でシマノレーシングの吉田隼人が激しいスプリントに加わり、3位になった。
 ツール・ド・タイワン第5ステージが3月22日に山頂ゴールとなるコースで行われ、MTNケベカのツガブ・グルメイがステージ優勝した。10秒遅れで2位を争う集団でシマノレーシングの吉田隼人が激しいスプリントに加わり、3位になった。

 レースはスタートからアタック合戦が繰り広げられ、ハイペースで進んだ。前日にリーダージャージを手に入れたバーナード・サルツバーガーを守るためドラパックチームがコントロールする。
 中盤に3選手が先頭に出たため、ドラパックが追撃。残り15kmからはじまる登りでついに逃げは吸収され、シマノ勢も全員残る大集団での戦いが始まった
 アタック合戦の中から決定打を打ったのはグルメイで、後続を引き離し単独ゴールを目指した。先行するグルメイの逃げ切りが濃厚となり、集団内では2位争いに向けた争いが激しさを帯びる。
 ゴールまで1km、鈴木譲が吉田を好位置に押し上げるべく牽引。吉田もそれに応え、ゴール前のわずかにある危険な下り区間を果敢に攻め込んだ。ゴールまでの登りを一気に駆け上がった吉田は、集団内の2番目でゴールしてステージ3位。
《編集部》

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