野中がツール・ド・タイワン第4ステージで7位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

野中がツール・ド・タイワン第4ステージで7位

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 ツール・ド・タイワン第4ステージが3月21日に行われ、8人の小集団スプリントを制したチャンピオンシステムのザッカリー・ベルがステージ優勝した。この逃げ集団に加わったドラパックのバーナード・サルツバーガーが総合1位に浮上。シマノレーシングでは後半に追い上げ
  •  ツール・ド・タイワン第4ステージが3月21日に行われ、8人の小集団スプリントを制したチャンピオンシステムのザッカリー・ベルがステージ優勝した。この逃げ集団に加わったドラパックのバーナード・サルツバーガーが総合1位に浮上。シマノレーシングでは後半に追い上げ
 ツール・ド・タイワン第4ステージが3月21日に行われ、8人の小集団スプリントを制したチャンピオンシステムのザッカリー・ベルがステージ優勝した。この逃げ集団に加わったドラパックのバーナード・サルツバーガーが総合1位に浮上。シマノレーシングでは後半に追い上げた野中竜馬が7位に入った。

 レースは前日までと同様、スタートから激しいアタックの掛け合いが続く展開に。中盤7人の逃げグループが先行し、1分半の差を開いた。これをシマノの野中が単独で追走し、この動きに同調するようにメイングループから抜け出した選手ら5人と合流し、前の7人を追った。
 ラスト10kmを切り、ついに野中らは前のトップグループと合流。リーダージャージを奪い取りたいドラパックチームは、アシスト選手が集団を牽引する形で、ゴールまでの距離を消化していく。最後の登り坂で数選手が遅れ、ゴールは8人でのスプリント勝負となった。

 果敢に挑んだ野中だったが、追走による消耗により伸びず7位に。日本人では連日積極的に動いている日本ナショナルチームの内間康平が4位に入っている。
《編集部》

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