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ツール・ド・ランカウィ第2ステージで新城は22位

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 ツール・ド・ランカウィは2月22日、午後3時と遅いスタートの第2ステージが行われ、ヨーロッパカーの新城幸也は区間22位でゴールした。距離117.8kmと短いレースで、チームとしては第1ステージ2位のブライアン・コカにスプリントを託すという作戦で挑み、コカが4位に入
  •  ツール・ド・ランカウィは2月22日、午後3時と遅いスタートの第2ステージが行われ、ヨーロッパカーの新城幸也は区間22位でゴールした。距離117.8kmと短いレースで、チームとしては第1ステージ2位のブライアン・コカにスプリントを託すという作戦で挑み、コカが4位に入
 ツール・ド・ランカウィは2月22日、午後3時と遅いスタートの第2ステージが行われ、ヨーロッパカーの新城幸也は区間22位でゴールした。距離117.8kmと短いレースで、チームとしては第1ステージ2位のブライアン・コカにスプリントを託すという作戦で挑み、コカが4位に入った。(飯島美和)

 レースは途中5人のアジア選手が逃げ、タイム差が大きく開く場面もあったが、ゴールスプリントに持ち込みたいプロチームを中心とした追い上げにヨーロッパカーも加わり、ゴール手前で5人を吸収し、集団スプリントとなった。

「調子はいい。今日はゴール前にうまくブライアンの位置取りの手伝いをしてあげられなかった。完璧にゴール前のフォローができていれば、彼は優勝できる力を持っている。明日は、山岳のキャメロンハイランドだし、ピエールも調子がいいみたいだから、楽しみだ」と新城。

 第3ステージは標高1,500mまで駆け上がる山岳ステージで、距離は140.7km。新城も語っているように、チームとしてはツール・ド・フランスの山岳ステージで2回優勝しているピエール・ローランに勝利を託す。
《編集部》

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