オランダとベルギー観光局が都内でサイクリング大会 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オランダとベルギー観光局が都内でサイクリング大会

バックナンバー 過去ニュース
 オランダ政府観光局とベルギー・フランダース政府観光局がKLMオランダ航空とともに東京都内でサイクリングイベント「オランダ~ ベルギー・フランダースin 東京散走」を4月21日に開催する。

 サイクリストの天国オランダとベルギー・フランダース。 オランダ人は自転車に乗って生まれてきたと言われるほど、生活に自転車が密着している。 1人あたり1台以上という自転車保有率は世界一。 国内には全長約2万kmの自転車用道路が整備される。コンパクトに設計された町、平らな国土、優れたインフラ、車の代替交通手段として政府の助成制度などが自転車の生活利用を後押しする、まさに自転車大国だ。
 生活のみならず、スポーツとしての自転車人気も高いベルギーは、世界最高とうたわれるエディ・メルクスを筆頭に、トム・ボーネンなど世界的に有名なロードレーサーを数多く輩出。 2013年は欧州で最も伝統ある自転車のクラシックレース 「ロンド・ファン・フラーンデレン」 開催100年を迎え、レトロな自転車レースの再現など記念行事「ロンド100」で盛り上がる。
「オランダ~ ベルギー・フランダース in 東京散走」は、この2エリアにちなんだ都内の場所を結ぶ約15kmのコースを参加者が一緒に楽しく走る。 スタート地点とゴール地点は両国の大使館。 各スタンプポイントで名産の補給食や、記念グッズのプレゼントがある。
 またグランドプライズとして 「KLMオランダ航空で行く、オランダとベルギー・フランダースへの旅」抽選ペア1組を用意。 KLMオランダ航空は、日本とオランダ、ベルギーをつなぐ航空会社として同イベントに参加。 企業カラーをイメージした「KLMブルー」自転車の展示などを予定。 2013年4月4日より福岡便を就航するKLMオランダ航空は、ヨーロッパと福岡を直行便で結ぶ唯一のエアライン。 東京、大阪を含む日本の3都市とアムステルダム間を週21便で結ぶ。
《編集部》
page top