シャトールーで新城は残り150mで吸収される | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

シャトールーで新城は残り150mで吸収される

バックナンバー 過去ニュース
 シャトールークラシックが8月19日にフランス中部のシャトールー周辺で行われ、新城幸也(ヨーロッパカー)がゴール1km手前で単独アタックを見せたが、残り150mで飲み込まれ、25位に終わった。
  •  シャトールークラシックが8月19日にフランス中部のシャトールー周辺で行われ、新城幸也(ヨーロッパカー)がゴール1km手前で単独アタックを見せたが、残り150mで飲み込まれ、25位に終わった。
 シャトールークラシックが8月19日にフランス中部のシャトールー周辺で行われ、新城幸也(ヨーロッパカー)がゴール1km手前で単独アタックを見せたが、残り150mで飲み込まれ、25位に終わった。

 フランスの伝統レースで、最後にシャトールー市街の7.4km周回コースを5周走る全長201.7km。この日はフランスでも記録的な暑さとなり、気温は40度を超えた。ヨーロッパカーは前半に形成された35人の逃げグループに新城を含む3選手を送り込み、積極的にレースをリード。周回に入ると集団は1つになった。
 ツール・デュ・リムザンの総合優勝から2日後のレースということもあり、会場中の観客や関係者、選手たちが「おめでとう」と新城に声をかけ、「ホームゲームのような雰囲気だった」と新城が語るように、ゴール直前で吸収されたときは会場から「あ~残念」というため息が聞かれた。
「惜しかったなあ。くやしい。でもゴール前であった大きな落車に巻き込まれなかったし、チームメートのヨハン・ジェーンが3位に入ってくれたし、よく走れてると思う。会場中が味方だったよ。応援もすごい多いからうれしい。この調子でプルエイも走ることができれば、プロツアーレースの優勝もある」(飯島美和)
《編集部》

編集部おすすめの記事

page top