デンマークのコペンハーゲンで開催されている世界選手権ロードは、9月21日にエリート男子の個人タイムトライアルが行われ、ドイツのトニー・マルティンが初優勝した。過去2年は3位になった実力者。1994年に同種目が正式採用されてから、ドイツ勢の優勝は1999年と2001年のヤン・ウルリッヒ、2008年のベルト・グラブシュに続く4回目。 同大会は個人タイムトライアルが終了し、いよいよ個人ロードレースが始まる。最終日の25日にはエリート男子が行われる。