7月のツール・ド・フランスで3度目の総合優勝を達成したスペインのアルベルト・コンタドール(アスタナ)が、ビャルネ・リース監督が率いるデンマークのサクソバンクに移籍する。マネージャーが8月3日に明らかにした。サクソバンクに所属するアンディ・シュレックと兄のフランクはチームを離れ、母国ルクセンブルクの新チームに移籍することが伝えられている。
サクソバンクは来季、メインスポンサーがサンガードに変わる予定。またコンタドールの現チーム、アスタナとサクソバンクは同じ自転車メーカーのスペシャライズドを使用。コンタドールのパーソナルスポンサーでもある。コンタドールの契約は2年とフランスのスポーツ紙「レキップ」が伝えている。
《編集部》
page top