ツール・ド・フランスは7月18日、いよいよ後半戦の攻防のキーとなるピレネー山脈へ。第14ステージはルベルからスキーリゾートのアクストロワドメーヌまでの184.5kmで、クリストフ・ラブロン(29=フランス、AG2Rラモンディアル)が独走で初優勝した。 首位のアンディ・シュレック(25=ルクセンブルク、サクソバンク)は同2位アルベルト・コンタドール(27=スペイン、アスタナ)と同タイムでゴールし、総合でのタイム差は31秒と変わらなかった。